院内での迷惑行為について
当院では、次の行為があった際に診療をお断りすることや退去を求める場合や、状況によっては警察に介入を依頼する場合がございます。
患者さんの安全を守り、診療を円滑に行うとともに快適で質の高い医療を提供するためにも、ご理解の上ご協力をお願いいたします。
1.他の患者さんや職員にハラスメントや暴力行為があった場合、もしくはその恐れが強い場合
2.大声、暴言または脅迫的な言動により、他の患者さんに迷惑を及ぼし、あるいは職員の業務を妨げた場合
3.解決しがたい要求を繰り返し行い、診療や病院業務を妨げた場合
4.建物設備等を故意に破損した場合
5.受診に必要でない危険な物品を院内に持ち込んだ場合
医薬分業について
当院では医薬分業について、ご理解とご協力をお願いしています。
医薬分業の目的は、
(1)より質の高い医療サービスの提供
(2)高齢化社会に向けてより安全な薬の利用
(3)医療費の適正化
となります。
医薬分業により支払いの負担が少し増えたり、病院と薬局の2ヶ所を回る手間がかかるといった欠点もありますが、次のような利点があります。
分業による利点
- お薬の待ち時間が短くなります。
- 薬の内容に関する質問に対して調剤薬局の薬剤師がていねいに説明してくれます。
- かかりつけ薬局を決めることにより、複数の医療機関(病院や診療所)からお薬をもらわれた場合でも、薬を重複して服用しないように薬剤師が管理してくれます。同時にお薬の飲み合わせについてもチェックしてくれます。
- 薬の副作用を防ぐのに医師と薬剤師による二重のチェック機能が働きます。
- 医療の専門家である医師と薬の専門家である薬剤師が連絡し合うことにより、治療効果の向上と副作用防止に役立ちます。
お体の不自由な方には、宅配をしてくれる場合もありますので「かかりつけ薬局」にご相談ください。
よりよい医療を実現するために、医薬分業の主旨をご理解の上、ご協力をお願いいたします。
携帯電話・スマートフォンのご使用について
当院では携帯電話、スマートフォンの使用について一部エリアで可能としております。
- 院内ではマナーモードに切り替え、他の患者さんの迷惑にならないようご配慮をお願いいたします。
- 消灯時間後(午後9時~午前6時)の使用はご遠慮ください。
- マナーを守れない方は、ご使用の制限をさせていただく場合がございますのでご了承ください。
・通話可能:公衆電話コーナー周囲 喫茶室内 病院食堂 家族控え室 病棟個室
・通話以外可能:外来エントランスホール 外来待合室 デイルーム 病棟2人床・4人床
病院内での撮影・録音・録画について
当院では、患者さん、来訪者および職員のプライバシーと個人情報の保護のため、病院内での写真撮影・録音・録画およびSNS等への投稿を禁止しています。
オンライン資格確認・マイナンバーカードの保険証利用について
診療記録(カルテ)開示・画像買い取りのご案内
詳細は下記リンク先をご確認ください。