職員インタビュー

真摯に向き合う先輩方の背中をみていく中で
自分がその輪の中に入り働く姿をイメージした
リハビリテーション技術科 / 理学療法士
OOBA SENA
大場 世那
2019年入職
ここでなら高い意識を持ちながら働くことができる
渥美病院を知ったきっかけ
私自身田原で生まれ育ったため、よく知っている病院です。
渥美病院に入職を決めた理由
専門学生の時に2ヶ月間臨床実習でお世話になった事がきっかけです。
実習の中で、先輩方の関係性の良さや患者さまに対して真摯に向き合う先輩方の背中をみていく中で、自分がその輪の中に入り働く姿をイメージしました。
ここでなら高い意識を持ちながら働くことができるだろうと思い、渥美病院への入職を決めました。
個々を大切にし、個々の能力に合った業務量にしてくれる
実際に入ってみてどうだったか
まず、部署内の雰囲気は実習時と変わりなく良くて、先輩方はとてもフランクに話かけてくれたので、安心しました。
業務に関しては、先輩がいつでも気軽に相談に乗ってくれたり、担当患者さまの人数を検討してくれたりしました。個々を大切にし、個々の能力に合った業務量にしてくれるため、働きやすい環境だと思いました。
個人の意見も尊重される
入職してからどうやって仕事の流れ(仕事内容)を覚えたか
リハビリテーション室では、新入職員に教育指導者が担当で就き、業務内容や臨床的なノウハウ等約半年間指導を受けます。また、担当の教育指導者以外の先輩も相談や質問に対して丁寧に対応してくれるため、聞けなくて一人で抱え込むような事はありませんでした。現在でも相談する事は多々ありますが、嫌な顔一つせず相談に乗ってくれています。
今の職場の環境は(働き方を含め)
渥美病院のリハビリテーション室では、脳卒中チーム、整形外科チーム、などにチームが分かれています。そのため専門的な知識や技術を学びやすく、この事は患者さまにとってもメリットがあるのではないかと考えています。
働き方に関しては、先輩を筆頭に業務の効率化を考え行動しています。また、個人の意見も尊重されるため、それも相まって年々働きやすくなっていると感じます。
設備に関しては、リハビリに必要な機器の購入等も必要性に応じて積極的に取り入れております。(パソコンが多く設置されており、スタッフルームも広く、個人のロッカーもある事は個人的に嬉しいポイントです。)
もっと勉強をしてどんな方が担当になっても対応できるように
なぜ今までこの職場でこの仕事を続けてこられたのか
働き続ける事や、勉強し続ける事は決して楽な事ではないと思います。 ですが、先輩が気軽に相談に乗ってくれたり、同期や後輩の努力する姿を見ることで自分を鼓舞させ、仕事や勉強を続ける事ができたと思います。 また、患者さまからお礼を言われたり、退院後も笑顔でリハビリ室に顔を出しにしてくれたりする姿を見ると、もっと勉強をしてどんな方が担当になっても対応できるようにしよう!という気持ちになり、仕事の励みになっています。

求職者へのメッセージ MESSAGE

渥美病院は職場の雰囲気もよく、多種多様な疾患を持った患者さまと関わらせて頂く機会も多いため、貴重な経験を積めると思います。また、渥美病院では急性期病棟、地域包括ケア病棟、訪問リハビリ、老健施設、と広くリハビリテーション技師が配属されているため、入院から退院まで、また退院からその先までの経過を見守ることができます。地域におけるリハビリテーションの役割や、リハビリという職業に対しての理解が深まり、視野も広がるとてもいい職場だと感じます。
まずは、病院見学からでも構いませんので渥美病院に興味を持っていただければ幸いです。